写真家 佐藤岳彦 Takehiko Sato

Tef Tef Life Blog 生命の織り成す世界

サキシマカナヘビ

サキシマカナヘビ


 先日お知らせした講談社動く図鑑MOVE昆虫、お蔭様で早くも重版が決まりました!
 皆様ありがとうございます。

 以下は私の掲載写真リストの一部です(数字はページ数)。機会がございましたらご覧下さい。
 
9テングスケバ、12マルバネルリマダラの蛹、13リュウキュハグロトンボ、15コマダラウスバカゲロウ、15シロフフユエダシャク、16コロギス、77クジャクチョウ、78サカハチチョウ、79オナガミズアオ、79ウンモンスズメ、97ゴマケンモン、97チャバネフユエダシャク 、108アカイラガ幼虫、108アサギマダラ幼虫、108アケビコノハ幼虫、129女王以外、131メマトイ、133ヒメシュモクバエ、133ミナミカマバエ 、137ヤマトシリアゲ、164トゲナナフシ、185ツマグロオオヨコバイ標本、185アカハネナガウンカ、185マルウンカ、185ソラマメヒゲナガアブラムシ、185マメアブラムシ、185オオワラジカイガラムシ

(サキシマカナヘビ Takydromus dorsalis, Okinawa, Japan)
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テーマ:生き物 - ジャンル:写真

  1. 2011/07/24(日) 00:52:02|
  2. 八重山/Yaeyama

イシガケチョウの幼虫

イシガケチョウ Cyrestis thyodamas mabella


 この日の帰り道はとても不機嫌なのでした。帰り道と言っても西表の山の中の沢のことです。日が傾き始めると、辺りは急速に薄暗くなって、不機嫌というよりはなんだか悲しくなってくるのでした。

 時は遡って昼食の話です。いつものように沢の岩に座り、コーンフレークを頬張って水で流し込んでいました。渇いた喉には、これがどうにも難儀なのです。毎日だとうんざりなのです。しかしこの日はちょっと豪華なのでした。バナナを一本持ってきたのです。ナマな感じがしみじみとウマイのです。

 再び歩き始めると曇の隙間から久々の陽光が差し込んできました。その光は鬱閉としていた暗い林内を少しばかり開放的にしてくてたのです。わたしはなんだか無性に嬉しくなって、にこにこしながらずんずん沢を登っていきました。単純なんですね。

 しばらく登っていくと、立ち枯れや倒木が目に付くようになりました。それも腕が回らないほどの太いものばかりです。辺りの雰囲気というものがカミキリ的に実によいのです。またまたなんだか嬉しくなって、倒木めがけて突進していきました。すると、突然視界の隅から真っ赤なカミキリムシが飛んできました。そして目の前の倒木にペタリ止まったのです。その赤は驚くほど鮮やかで深遠でした。胸が高鳴るのでした。慌ててカメラを構え二回ほどシャッターを切ると、その赤は忽然と消えていました。周囲をいくら探してもみつかりません。悔しさに任せてしばらく待ってみるもダメでした。仕方が無いので先ほど撮った写真をおもむろに確認してみると・・・ピンがアレレ。

 こうして冒頭の帰り道へとにわかに突入していくわけです。そして最後の最後に慰め役として現れたのが写真のイシガケチョウの幼虫でした。実にいい幼虫ですね。ピエロです。
 それと書き忘れていましたが、赤いカミキリとはお察しの通りカミキリ屋垂涎のベニボシカミキリのことであります。

Cyrestis thyodamas mabella, 2010, Okinawa, Japan)
  1. 2010/10/31(日) 12:38:56|
  2. 八重山/Yaeyama

イワサキセダカヘビⅥ

イワサキセダカヘビ Pareas iwasakii


Pareas iwasakii, 2010, Okinawa, Japan)

テーマ:生き物 - ジャンル:写真

  1. 2010/09/14(火) 07:32:47|
  2. 八重山/Yaeyama

ヨナグニサン

ヨナグニサン Attacus atlas ryukyuensis


Attacus atlas ryukyuensis, 2010, Okinawa, Japan)

テーマ:生き物 - ジャンル:写真

  1. 2010/04/24(土) 16:35:13|
  2. 八重山/Yaeyama

イヌビワオオハマキモドキ

Q9051837.jpg


Saptha divitiosa, Sep. 2009, Okinawa, Japan)

テーマ:生き物 - ジャンル:写真

  1. 2010/03/24(水) 05:15:55|
  2. 八重山/Yaeyama
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プロフィール

Takehiko Sato

Author:Takehiko Sato
写真家 佐藤岳彦

1983年 宮城県生まれ、東京都在住。
大学院(森林動物学)中退後、写真家の道へ。
傍らの自然から熱帯のジャングルまで、「密やかな野生」を軸に生命の織り成す世界を追いかけている。

2011年からは明治神宮の森を撮影し、写真集『生命の森 明治神宮』(講談社)や『ナショナルジオグラフィック』などで発表している。

キーワード
「生命、多様性、生死、つながり、生態系、細部、小さきもの、陰なるもの、見えにくいもの、見えないもの、得体の知れないもの、気配、闇、森羅万象、密やかな野生」


WEB SITE
Tef Tef Life


E-mail: mothnake@yahoo.co.jp


News
写真集
生命の森 明治神宮」講談社より発売中。




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