
薄暗く、寒く、寂しげな沢ではルリビタキが出迎えてくれた。「いそうな雰囲気だな〜」と思いながらの探索、予想外の出会いとはまた違った嬉しいものとなった。
そんな静かな沢(というか山)には私だけ、ゆっくりとじっくりと気を緩めつつも真剣にルリビと向き合った。ルリビにとっては迷惑な話だが、馬鹿みたに眺め続ける私。暗い沢の外れには陽が当たっている一角があり、そんな場所では特に地面の落ち葉に激しくアッタクしたりと、忙しそうに採餌を繰り返していた。クモでも食べているのだろうか。
そうやって朝から夕方まで夢中に山を歩き回った。夕方になると流石に寒く、足の感覚は遥か遠く、どこかへと飛んでいってしまった。


(2008.2/25,OLYMPUS)
テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真
- 2008/02/26(火) 23:35:15|
- 宮城の自然
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0